1取引に手数料がいくらかかるかですが、結論を先に言えば0〜100円が多いです。たまに200円の業者もあります。
手数料が無料とよく見られる表記と思いますが、実際にはスプレッドという若干不利なレートで取引をするので、トレーダーの負担は0ではありません。
スプレッドはbipsという単位を使いますが、最初の説明通り1bipsあたり1lotなら100円かかると考えてよいです。
スプレッドが一番狭いのはドル円であり、1bipsから2bips程度です。
取引の方法は非常に簡単なので開設後に見れば十分です。
1取引中の数秒で円高、円安によって損する場合もありますが、これは得する場合もありますし、数秒で相場が大きく変動することはほとんどありません。
入金したお金が返ってこないということはまずありません。
普通にFX会社の運営時間中はFX会社の口座から、自分の銀行口座へ出金できます。
また、全てのFX業者では信託保全というシステムが導入されていて、顧客から預った証拠金は信託口座にて管理しています。
分かり易く言うと、FX業者が潰れても、預けたお金は潰れたFX業者に渡る事無く、顧客に戻ってくるというです。
また、顧客から預った証拠金は事業資産と分別して管理する法律があります。
特に最近は潰れる前に他社と合併したり、資金に余裕のある内に自主廃業するケースが大半で、FX業者の倒産で証拠金が戻らなかったという話は、信託保全の有無に関わらず、ここ数年聞いていません。