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レバレッジ

FX取引のメリットの一つでもあるレバレッジですが、少ない資金でも大きな取引ができるというもので、1倍〜最大25倍まで選択できます。このレバレッジの設定は業者により異なりますので、口座開設するときに確認するとよいです。

簡単に説明します。1ドルが100円だとすると、1万ドルのポジションを保有するにはレバレッジ1倍では100万円必要ですが、レバレッジ10倍では10万で済むということです。

なぜ、FXにはこのようなシステムがあるかというと、通常、為替変動は小さいので、小額では儲けも小さくなってしまうからです。ですが、レバレッジを大きくするとリスクも大きくなるために、最初はレバレッジの倍率が低いもので取引をし、慣れてきたら高い倍率にして儲けを得られるようにすると良いです。

FXは通常一万通貨単位の取引です。(ドル円なら1万ドル)

1万通貨単位で実際に取引を行うと、為替相場が1円変動すれば1万円の利益または、損益が発生します。

短期トレードする人ほどレバレッジが重要となります。 短期の少しの変動でも大きな利益を得ることができるからです。30分以内で往復するつもりなら、ドル円なら大きく動いても30銭程度です。

むすび

レバレッジを高めに設定するほどリスクが高くなる。

口座開設するときにレバレッジを制限をされることがある。

リスクを考えた結果、短期トレードはレバレッジ高めで、長期は低めでトレードする人が多い。



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