勝率を上げる方法を示す記事です。実際、FXで生計をたてる人は勝率を1%でも上げる方法をいつも考え、取引の基準も非常に細かいです。ネットの情報で楽して稼くというのははっきり無理だと思います。
FXトレードという業者でデイトレードを1ヶ月間した時のロット数を載せました。(下図)
私は月に少なくとも3,000ロット以上の取引をします。少なくともというのはこの業者以外にも、キャンペーンや、銘柄に合わせて複数の業者でトレードをするからです。
1ロットの手数料は100円〜400円なので、私はこの業者に毎月35万円〜100万円の手数料を支払っています。
この数ヶ月間で手数料が半額といえるほど安いFX会社が参入してきたので、本当に助かります。
私は今まで手抜きをする度に後悔をしてきたので、少しでも今の業者より、条件が良いと思った場合、とりあえず口座開設をして試してみます。(身分証のフォルダまで作っています)
例:FXトレードフィナンシャルに支払う手数料
短時間で何回も取引する取引で、利幅も損切りの値幅も小さくして、小さな勝ちを何回も積み上げて利益を上げていく方法です。デイトレードよりも取引回数は多くなります。
スキャルピングを行うのは、ヨーロッパやアメリカの取引市場が開いている日本時間の夜9時以降が、値動きが激しくなるのでおすすめです。スキャルピ ングは取引回数が多く、反射神経や独特の感なども要求されますが、損切りの値幅が狭いので、負け続けたとしても損失が限定されるメリットがあります。
うまくコツを掴んで勝てるようになれば、リスクはありますが、一回ごとの取引額を増やせば利益が大きくなるので、スキャルピングのコツを知った人にはかなり有効な取引手法です。
スキャルピングは取引回数がどうしても多くなりますので、取引手数料が無料で、スプレッドが狭くなっているだけではなく、スリップしない業者で取引を行うのが鉄則となります。そうしないと取引コストだけでも大きな損失となってしまいます。
スキャルピングには瞬時の判断も必要となりますが、その瞬時の判断をすぐに反映して実行できる取引システムの安定性(本当は業者の都合でそう言っているだけ)が重要な条件になってきます。一瞬の判断が重要なスキャルピングだけに、注文しても全然約定しない場合、話になりません。
取引手数料が無料でスプレッドも狭く、すべらずに約定できる業者がスキャルピングには最適ということになります。口座開設するときには念入りに調べた方がよいです。私はキャンペーンに合わせますがDMMとブロードネットで取引をすることが多いです。
現実には、取引手数料が無料でスプレッドも狭いところはシステムが弱く、システムが強いところは取引手数料が発生したり、スプレッドが狭くないなどのジレンマがあります。
私はどうしても欲が出てしまい、決済のタイミングを外してしまうことが多々ありました。解決策として、まず各通貨のグラフの状態により決済までの時間を決めるようにしました。現在はどのような場合においても、そのルールにしたがって取引をしています。
私の場合、厳しい条件を与えチャンスを激減させているためほとんどありませんが、日によっては損益続きの時もあります。その時は運が悪かったと諦め我慢します。取引スタイルの見直しはすぐにはしません。
安全な取引以外しないことを心がけてからコツコツとずいぶん利益が出るようになりました。ポイントとしては手がまわらなくなるので多くのポジションを決して持たない事です。全決済してから、次の取り引きをすることをお勧めします。
スキャルビングはテクニックももちろん必要だが、取引方法の見直しも重要である。(複数の口座開設をして自分にあったシステム選ぶ)