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初心者のためのFX用語

始値 :

取引時間の始めについた値段のこと。 ⇔終値
夏時間は日本時間の午前6時です。冬時間は日本時間の午前7時です。

夏時間での
終値は日本時間の5時59分59秒、始値は日本時間の6時00分00秒

冬時間での
終値は日本時間の6時59分59秒、始値は日本時間の7時00分00秒

ただ週始めの月曜日だけは一年を通して、午前7時が開始時刻になります。

ポジション : 

新規注文が成立することで得た外貨の持高のことです。新規注文によって得た外貨を、決済注文することで、取引は完了となります。ポジション1万通貨を1枚(1ポジション)ということが多いです。「新規注文」「決済注文」の2回の 注文をだすことで、FX取引は完了します。 関連(ポジションをもつ、たてる、保有する)

評価損益 : 

為替レート画面における現時点での取引レートで計算した決済後の予想損益のことです。 実際の確定損益については、決済注文成立時点での 取引レートで計算されます。 決済損益は、いわゆる評価損益です。

Bid(ビッド) : 

FX取引で通貨を買うときの値段のことです。FX取引を行うとき、売りの値段と買いの値段に違いがあります。この違いのことをスプレッドと いいます。 取引レート表では
Bid 110.20
Ask 110.22
のように表示されています。

個人投資家は、FX業者を仲介者としてFX取引を行います。いくらで取引するかは、FX業者が決定します。これが、AskやBidになりま す。これにより、リアルタイムでの手数料が分かります。上の表では1枚につき200円の手数料がかかることがわかります。

日足(ひあし) : 

値動きをグラフにしたのもので、トレンドを知るために良く使われます。ローソク足チャートは、月足、週足、日足、日中足(分足)(60分、15分、5 分、1分)が良く利用されます。

反対売買: 

新規注文により持っていたポジションを決済することです。用例(米ドルで、買いポジショ ンを取っていれば、その米ドルを売ることです。売りポジションを取ってい れば、その米ドルを買うことです。これで利益または損益が確定し、取引が完了します。)

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