FX取引方法 > FX【外国為替証拠金取引】 

FXとは

はじめに

本サイトの記事を読めば、FXは株に比べて簡単だということが分かると思います。初心者の方が分かるように用語の説明をしながら、FXの取引方法を解説します。

FX(外国為替証拠金取引)では外貨を日本円と交換して売買します。

取引方法は株に比べると簡単

簡単な理由は主に取引される通貨の種類が少ないからです。米ドル、ユーロ、豪ドル(オーストラリアドル)、NZ(ニュージーランド)ドルなどです。

例えば、米ドル110円の時、1万通貨の買いポジション(後で説明)をもちます。この110円が113円になった時点で決済すれば3万円の儲けになります。

自宅にインターネットができる環境があれば、いつでも簡単に投資が行うことができます。

資金が少なくても取引を行うことできる

レバレッジというものがあり、少ない資金で大きな投資ができます。 このレバレッジというのは自分で数10倍まで設定できます。倍率をあげればあげるほど大きな取引が出来るようになります。

リスクに関してもFXはテロなど災害もあるので絶対ではありませんが、元手がマイナスになる前に取引を強制停止させられるので安心です。(ロスカットといいます)

詳しい説明

ここからは少し詳しい説明となりますので、読み飛ばしても大丈夫です。

FXは外国為替証拠金取引とも呼ばれForeign exchangeの略です。類似として外貨預金などがありますが、外貨預金よりも有利な点が多くあります。

外貨預金では円で外貨、例えば米ドルを買う事しかできません。つまりドルが値上がりするのを待つだけの取引となり、円高時には利益を出す事が出来ません。しかしFXでは円高時でもドル円を売る取引をして利益を出す事が出来ます。

レバレッジを効かせて運用している資金の何十倍もの取引が出来ます。レバレッジを効かせると大きな利益が出しやすい反面、大きな損失が出てしまう事もあります。 その為リスク管理が重要となります。これだけを見るとハイリスクだと勘違いされ易いのですが、外貨預金同様にレバレッジをかけずに運用する事も可能です。

スワップ金利運用者はレバレッジを掛けずに、高金利な外貨から生じるスワップ金利を受け取るという取引を行っています。

むすび

FXの取引方法は株に比べ遥かに覚えることが少ない

FXの資金が少なくてもレバレッジにより大きな取引を行うことできる

FXの業者の競争激化のため手数料が安くなり続けている

>>次へ



ホームページの先頭へ